"会ったその日に股開きそうなビッチは好きじゃないんですよね"
黒瀬くん、股開きそうなビッチなんて下品な言葉使うんだね。ギョッとしちゃったけど、あ〜〜〜〜〜〜〜スッキリした！
このお股ゆるゆるバカ女のせいで城谷さんは潔癖症になっちゃったやん。
お父さんへの気持ちも頭ぽんぽんもあったかもやけどほとんどこのバカ女のせいじゃない？え？お父さんもなんでこんな女のこと抱いてたの？なんなん？
こんなバカ女はもっと手酷い目に遭えばいいんやわ。気持ち悪い。一緒にお茶したいとか本当図々しいしこんな図々しい奴おる？ボーイズがデート中なんですけど？街中でこんなん見かけたら髪の毛引きずって引き離すわ。
(BLカップル邪魔する女には安定してこれくらいの憎悪の気持ちぶつけてます)
ちょっと他のレビューみてね、SM要素がある的なことが買いてあって、私的にはそれはちょっとどうでしょうか？本筋から外れますが、SMのSはサービスのSという風潮に抗う私なんですよ。
そりゃMにはそれでいいでしょうがね、じゃあSのサディスティックはどこに置いてきたの？無いように扱われては加虐により興奮を覚える人はどうしたらいいの？所詮ごっこ遊びならそれで満足かもやけど、それは真のSMなのかしら。
まぁ今作では治療という名の口説きの一環で、城谷さんの本音を引き出す事として少し意地悪をしたりしてる訳だから"ごっこ"でいいわけなんだけど。
まぁそれはさておいて、潔癖の人がセックスするハードルって凄い高いよなぁ。
小学生のころ、フェラチオっていうものをエッチな本だかなんだかで知って、そりゃもうものすごい衝撃やったわけですわ。
えーーーー！大人ってこんな汚いことしてるの？やばーーーーーー！えーーーーきもーーーー！私絶対大人になってもフェラチオせん！って友達に宣言してた。(どんな小学生やねん 笑)
城谷さんほどじゃないにしても、潔癖ってあるよね？特にコロナになってからはなんでも消毒するからあんまり違和感なく城谷さんを受け入れちゃうな。
自身も割りに潔癖が酷いほうだから、城谷さんのこと当たり前に思っちゃう。
レベル1のドアノブも分かりすぎる。触れるけど触りたくないから誰かに開けてもらうか足で開ける。
飲食店の水は飲めない。スプーンフォークも除菌したい。男女同じトイレは使えないし、温泉も気持ち悪くて嫌。飛行機のトイレも自分の靴では行きたくない。トイレのそばの席は座れない。
例え旦那であってもペットボトルは共有できない。
とかとかとか。
だからこそ城谷さんがたまらなくなって公衆トイレでオナニーしちゃうのは、沢山の禁忌を犯しててそれでもオナニーするほどの衝動と葛藤がなんちゅうえっちやねんなほんま。ってなった。
お尻舐められたりフェラチオしたりするのも。
禁忌を乗り越えての快楽かと思うと余計にゾクゾクしちゃうよね。
あ、私、攻め様の横によく書かれてある"ゾクッ…"って効果音好き。
黒瀬くんの核の小説家とのエピソード。ラストいいよね。
私さぁ、黒板とチョークがすごーーーーーーく苦手なの。こうして黒板とチョークって書いたり想像しただけで心臓がぎーーーってなるねんな。
カフェとかのメニューが黒板で書いてあるとその店には決していかないし、テレビの学校のシーンとかで黒板でてきたら耳と目を塞いで大きい声をだすの。いつもうるさいって旦那に怒られる。
小学生のときから苦手だったんだけど、どんどん苦手になっていって、子供がいたら授業参観とかサングラス(目は瞑る)にイヤホンで行く事になるって恐れてたけど子供いないからセーフ。よかったぁ。だって変な人って思われるでしょ？
本当の本当に苦手で無理で心臓がぎーーーーって痛くなるのに。
それやのに姑が公民館の習い事？かなんかでチョークアート習ういうて。勝手にしたらええんやけど、ウチの犬をモデルに描きたいいうて。
それも勝手にしたらええんやけど、ソレ完成したら見せてくるよね？
チョーク嫌い！見れない！怖い！って散々言ってるけど本気にしてないねん。
本当の本当に嫌だし、別に克服したくない。黒板とチョークの方が絶滅したらええんや。
