こんなに夢中になったファミレス行こが終わっちまったよ。
和山先生は聡実くんの幸せを描くとおっしゃられていたので聡実くんは幸せであるという現実がはっきりくっきり輪郭をもってみせてくれた最高の最終話であったと爽やかなというか晴れの気分で読み終えました。
聡実くんはあったかい家族に愛されまくって健やかに育ってるところを度々見せてくれるよな。
聡実くんが晩御飯を食べないのなら考えていたメニューを変えるお母さんは帰省した聡実くんにご馳走様ばっかり食べさせてあげたいと思う愛に溢れてるよな。
明日友達とご飯いくってだけで、お兄ちゃんもお母さんもちゃちゃいれる感じとかまじみんなの末っ子で愛されてるよな。
狂児ってさLINEの返事遅いでな。
さっさと返事せえと思うけど狂児も忙しいやん。40代のおっさんでヤクザの仕事して東京いったりしてさ年末やしさ。大人でさ、明日夜ご飯19時いけるって中々難しいで。私かてそんなん結構難しい。仕事あるし。そやけど狂児はLINEの返事は遅いけど、551の時も聡実くんに呼ばれたらすぐほいほい来ます。好きだから。
お寿司食べてそのあとの狂児貯金花吹雪の2人ってファミレス上巻から比べると阿吽の呼吸になってるとしみじみ感じた。
いつもちょっと不機嫌な聡実くんと気をつかってんだか使ってないだかの狂児とは違う。友達みたいになってる。
お寿司をたべて頭を抱える聡実くんはそれは聡実くんがとっても美味しいものを食べた時の行動やということもしっかりと覚えてる。
わたしあのエビのシーンすごく好き。
聡実くんはサラダ軍艦が好き
鰻の思い出を語る狂児は1番好きな寿司はエビ
そうしたら天ぷらのエビがくる、お寿司じゃなくて、
聡実くんは菩薩の笑顔で揚がったのがきましたよってまるで聡実くんが奢ってメニューも決めてるかのような余裕で狂児はキャーと無邪気に喜んで、なんだかチグハグやんか。全部が。お寿司のコースを食べてるのにサラダ軍艦が好きな聡実くんにエビのお寿司じゃなくて天ぷらで喜ぶ。全部チグハグやのに全部噛み合ってるねんな2人は。うまそうやなと呟く聡実くんはこのチグハグな現実を全部そのまま受け入れた上でそのまま欲しいようにおもった。
大阪人の定番の
アレアレからのどれやってのお互い反射のように反応しててもうすっかり2人は友達だ!
聡実くんのさ狂児貯金の渡し方、ゴミ袋にいれてきて狂児びっくりしててざまーみろやわ。聡実くんが深夜頑張ってコツコツ貯めた15万や!
真冬の川に躊躇なく飛び込んでもお釣りくる重みやで。
聡実くんが蒲田のファミレスで深夜バイトしたお金を2人で深夜の大阪のファミレスで使うんだ。ファミレスからファミレスに渡っただけやな。ちょっと淀川にもお裾分けしとったけど。
ファミレスで笑顔で2人でデザートたべてるのん書影ででてたよな。ああやって2人は笑って笑顔で朝までおしゃべりしたんだ。
どういう内容か明らかにされてないけど、聡実くんが別れ際にハグを求めていたこと、狂児はフッと笑ったこと、この2点の事実から、2人の関係はこれからも続く確信があるおしゃべりをしたんだと思う。聡実くんが納得する幸せだと思う方向で。
2人は恋人になったんだ、とかそういうことではないと思う。聡実くんは狂児に恋をしているけども狂児は違うんじゃないやろうか。違うという言い方は自分が気に入らないんやけど、まだ気付いてないというか、めちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ愛くるしい相手で大事すぎる人であることは間違いないけど、親戚のおっちゃんというかなんちゅうか親というのは違うやろうけど聡実くんを恋人にしてやんぞみたいな気はなさそうに思う。
やっぱり年も離れてるし、ヤクザやん。常識的に聡実くんを自分の恋人にするやなんて選択肢は全くないように思う、愛していればこそ。そやけどほな聡実くんと2度会わないのは嫌やし、もし聡実くんに彼女ができたり、同年代の同性の恋人ができたりしても、よかったな〜😄と心から言いそうやし。そやけど自分と同じ年くらいのおっさんと付き合ったら邪魔しそう。勝手なおっさんやで狂児は。
20歳くらい歳の離れてる2人。ヤクザのおっさんと大学生。聡実くんとご飯を食べたり、朝までおしゃべりしたり、別れ際、バンバンと背中を叩く、そしてまた笑って蒲田でもご飯を食べたりするんでしょう。恋人でもない、友達ともちょっと違う、でもお互い1番特別な相手で、2025年の年末は2人はそんな関係である。バイバイの時には何度も振り返って(振り返った聡実くん階段を降りてるから上目遣いになっててちょっと幼くみえたな、カラオケ行この時の聡実くんみたい。そう狂児にとってみたらまだまだかわいい子供であることの明示のようにとれた)聡実くんは家族にも友達にも狂児にも愛されてる。2025年の彼らはとても幸せでそれは続く。
狂児ってモテモテおじさんやんか。昔から一生モテてるやん。モテることに関して努力とかしたことない思うねん。加えて大阪の40代半ばのおっさんやん。ロマンティックとか青春っぽなことに相当アレルギー反応ある思うねんな。というか思考にないねん。
淀川のキレイな夜景みながらまたも大学生のスーパーかわいい男の子に好きだと言われて(ロマンティック度150%)、そこからコツコツ貯めた大金を渡されて(ロマンティック100%尚且つ青春度200%)、ほんでお金が撒き散らかるハプニングに相手は涙流しながら爆笑する(青春度5億%)、そして朝までファミレスでおしゃべりでそれは大学生の男の子の奢り(ロマンティック10000%の青春度測定不可能限界突破)、朝焼けの大阪のビル街で両手を広げてハグをねだられる。←これはもう40半ばのヤクザのおっさんには相当無理やねん。本当に。そんなん出来るDNA持ってないねん。大阪の40代男性は。ぎゅーっ♡とか出来ないの。無理なの。だからバンバンするのがマジのマジで精一杯というかぎゅー♡と同義やねんもう。こう、なんちゅうかBGMかかりそうなシチュエーションにめちゃくちゃ弱いだけちゃうやろかな。知らんけど。
続編がもしあるならとっても嬉しいけど彼らの名前のないとっても特別でとってもとっても幸せな関係をそっとしときたい気持ちもある。うそです。読みたい。
そやけどさ、やっぱりさ
ハグせえよ!