それとも
女の子みたいに触れて欲しい?
悶えすぎておかしくなりそう。
この本はね、私の通算2冊目のBL本なの。
初めて買ったBLがマスク男子で、
そこで今までに経験したことないキュンを体験して
次がこの ディレイル。
読んだ当時は、付き合ってもいない2人が同じベッドのなかでもぞもぞゆっくり
汗ばんだ首に触れて、
足の先を相手の足にそっと触れて、
言葉で少しずつ追い詰めて…って流れが
ぎゃー!エッチやんか!
って大層興奮いたしました。
そしてね、マスク男子でこじ開けられたBLの扉を
こちらの本が、私をBL世界に閉じ込めて扉を閉めた。
そして扉の鍵をきつく閉めたのは、あさとよるのうたのはらだ先生。
そんな初心も初心の私の心を掴んだ本作ですが、
あれから半年以上経ってね、
私もすっかり初心者マークは外して
どスケベや人外もん、3Pや背徳もんなどBLの世界を隅々まで隈なく泳ぐぞーって楽しんでます。
あの時のウブなオレは、エロにびびって顔を覆いながら読んでたけど、頭の先から足の先っちょまでBLに溺れてる今のオレを果たして満足させられるのか?
なんて再読したら、
やっぱりドキドキしたぁ。
攻めのハルが、大きくて分厚いの。
チンの話じゃなくて(まぁそこもそうやろうけど白抜きだからエビデンス示せない)
身体つきや表情や顔や舌が。
とにかく雄の厚みが光を包んで凌駕していくの。
とんでもない色っぽさやの。
キスの時も光のこと過重包装ばりのラッピングで包んでしちゃうのが、気持ちよさそうー。
個人的な萌えポイントが
最後、光をおっかけてでてくるハルのサンダルの足の指。
なんかそれすごい印象に残ってて、再読したらそんなに足の指フォーカスして描かれてないのになんでこんな覚えてるんだろう。と思ってよく考えてみたら、
ハルがサンダルを履くイメージが無かったから意外で、意外なだけに足の指がやたらとエロく見えたんやろうな。
続編もでてる事、最近まで気付かなくて爆速購入して大満足。
最後の光の
何 急に遠慮してんだ
バカ
の表情は脳内突くかっこよさだから、ぜひ注目してほしい。
かわいらしさがある受けちゃんが
急に男を出すといつも脳内突き食らっちゃう。