そう、痛いんだよ
なんでスムーズに入るんだろうな。
※浅田と大野の名前が、ごっちゃになってたから訂正した。ばかもの。
切な属性当て馬ちゃんからお言葉頂きました。
雰囲気ある作品で一気に引き込まれちゃう。
ほんの数日だけ命を灯して飛ぶ蛍や
うんざりする熱気の中、鳴きに鳴いて呆気なくカラカラの死骸になる蝉とか、誰でも少し切なく感じる瞬間が効果的に使われてる。
その刹那の熱と伴う哀愁が、
二宮くんの誰かの代わりでもいいって思い詰める恋心、
実際には存在しない蛍の影を追い求める浅田、
好きな人の自分には向けられることのない一途な愛を一番近くで見ている大野の三者三様の苦しみと渇望が相まって堪らない。
二宮くんは、ビッチを装ってずっと片想いしてた浅田くんに近づいて、それで無事繋がるんだけど、
冒頭のセリフにもあるように、ビッチに見せかけるため、面倒に思われないため自分一人で準備して浅田くんと会ってたんだぁ、と思うとその健気さが愛おしい。
そやけどさ、ビッチに見せかけるってもそれはそれは
完璧なビッチっぷりで色っぽいんだわ。
浅田くんは理想の蛍を抱けて大満足だろうけど
大野くんがさ、大野が切な、、
ずっとそばで想ってたのにね。
二宮くんもさ大野にしときや。って思わんでもないけど、好きになっちゃったらしょうがない。
しょうがないのが切ないよなぁ。
、、、一夏の間に、男の子達が懸命に恋してるもんだからおセンチになっちゃった。
で、早速エロについての考察をします。
先程も言及したように、二宮くんはすんなり事が及ぶよう、前もって自身で後ろをほぐしてから浅田くんと会ってた事実。
また、蛍としてではなく、素の二宮くんとして事に及ぼうとしたとき
今日は中洗ってるだけだから、、って自己申告してます。つまりほぐしてないから固いよ。ってこと。
ボーイズのラブで、そういう感じじゃなかったのに
バタバタっと始まるときあるやん?
そういうの勢いあって大変よろしと思う反面
中洗ったの?って思うの。
今日はこういうことあるだろうなってあたりをつけて洗ってるのか、ちょっと待って洗ってくるの描写を省いてるのか、それともそのままなのかが大変気になってたんだけど、こちらのカップルはあたりをつける方式なんだ。って分かった。
現実はどうなんだろ?
あ、このお話しの続編の巻もいいよー。