、、、母さんの子供だよ俺
知ってるだろ志井も
表紙キレイ。
親が絡む話、苦手なんだよなぁ。
っていいつつ、、
こちらは、まぁ母親がビッチでね、受けちゃんの環の方の母親がねビッチ母。
だけならまだいいんだけどおぞましい展開なんすよね。
あまりに生々しく親が絡んでくる話は苦手で
(親に同性同士のセックスみられちゃうとかね)
こちらは方向性が違うものの、
セックスみられるより嫌な展開なんですよ。
ふたりの心情がね、もう分かった!分かったから!ってほどリアルに丁寧に描かれていて
直視できないのにのめり込んでいく自分を止めれない。
志井の
見てく?
っていうシーン。
自分の予測を超えていく表現。
ここは恥ずかしがってやめる、とか
怒る、とか
なんかそんなんを軽く超えていく表現。
見てく?
って、シラフでいえます?そこのお嬢さん。
私は言えない。お嬢さんって年でもないし。
志井は環が好きだからぐいぐいいくんだけど
ちゃんと好きだから環の芯を守ろうと、だけど少しだけ溶かそうと涙ぐましい努力をしていくのが、もうね、なんかね、、、!
もーーーーってiPhone投げる(電子派)
とりあえず3巻よ。3巻待つしかないって。
美しい絵と
暑すぎる恋と
泥の底に埋まってる感情がねるねるねーるね♪になってる兎の森。
未読の方はぜひ。
表面はただの高校生の日常なのに
静謐に徹する環と
優しくて荒くて真っ直ぐな志井の亀の道のりをゆっくり一緒に歩けます。