BLを読み解きたい

なんでこんなに好きなのか考えたいだけ

優等生にセックスなんか教えるんじゃなかった 感想 ネタバレ

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ほら

ここ

ここ

 

 

 

 

なんかamazonの商品貼り付けできんかった。

なんでやろ。

クズの教育の方はあったのに

そしてわたしはAmazonでこちら買ったのに。

 

 

藤村先生のエロは天井突き抜けてエロで

表紙からしてカラーが濃い。絶対エロいやん。これ。

って堂々と教えてくれてて清々しいし、ほんまにマジめっちゃエロいから心を一旦鎮めてから読んでる。

 

 

先生と生徒ものって、こう、なんか、そんなの常識としたらダメやん?だから愛に重きを置いてる作品は卒業まで待つとかあるやん?

そんなじれったくて真面目なBLももちろん好っきなんですが、

創作に倫理持ち込んだらすごく狭い世界で我々は生きていかないといけない。

世の中には「家畜人ヤプー」のようなタガが外れた本だってあるんやから、ええの。

タガが外れれば外れるほど創作は力を持つんだから。

 

さ、もうこの作品は

そもそも教師がこの美しい生徒、犯したろ。って事で始まってるからね!

飛ばしてってるよね!

 

ほんでね、攻め先生が冷酷で計算高いほど良いし、

受けの郁哉が、これまためちゃくちゃかわいいんだわ。いっつも頬赤らめてかわいいの。

 

セッシーン超多いし、もう対位やら、キッスやら、郁哉の顔やら、プレイやら何もかもが最高過ぎて、超超超お気に入りの作品やねん。

 

目隠しして他の生徒に郁哉を陵辱させるのんとか、

その後嫉妬してお清めセッとか、もう盛りだくさんやし、最後の3Pとか、とにかく感謝。手を合わせたい。

3P大好き国の住人になったのもこの作品がきっかけだし、

二輪挿しっていう大技を知ったのもこの本。

めちゃくちゃお世話になってるやん。

 

先生が巻末のメッセージでね、

「電子派のみなさん!紙媒体は修正が真っ白ではありません!すごい世界が見れます!」っておっしゃってて、

 

わたし、、、

鈍器で後頭部殴られてたような衝撃受けた。

 

BL商業誌デビューしたてでこちら買ってて

Twitterも見てなくて、こそこそBLを嗜んでて、

この本でも、

うっわ!すっげエッチな本買っちゃった!

すごーすごーうっわーってなってたから

この世の全ては白抜きやと思ってたの。

pixivこそクリアに見えてるけど

電子と紙と違いがあるなんて知らなかったの。

 

 

えっ、そうなん?この御本、紙の民は、もしかして郁哉のクリアチン拝んでんの?

え?私買えないのに、見たい。

悲しい。

まさかまさか電子ってそんな弊害があるなんて

世の中不公平だし、一体全体どんな了見でそんな迫害を受けなければならないの?

真っ白やん。大事なところ真っ白に発光してるやん。

って途端に白抜きが超気になりだしたの。

 

まぁ今は、白抜き絶望期を無事抜けて、

白抜きの向こう側を透視できるけどね。

 

 

藤村まりな先生の作品はほとんど駆逐してるファンなんですが、この本が1番思い入れがあるな。

 

というのもですね、この本はKindleで持ってて、

KindleってiPhoneの自動ロックが効かないんですよ。

通常3分に設定してあるから、iPhoneを触らなければ画面が落ちるのに、Kindleは落ちない。

 

そして、私が頑なに電子の民でいるのはひとえに家族にバレたくないから。

 

寝る前にベッドでBLを読むのが至福の時間なんだけど

絶対寝落ちはしなくて、しっかりとアプリも落として寝るんですけどね、

ある日、朝起きてiPhoneを開いたら、いきなりこの

優等生にセックスなんか教えるんじゃなかった の

すっごい盛り上がりを見せてるページが表示されたんですね。

 

あら?ちょっとまって?

ん?

画面は落ちてた訳だから、電源ボタンを私が押したのか

はたまた旦那が押したのか?

 

私は絶対絶対絶対Kindleアプリを落としてから眠りつくことを徹底してるのにどういうことなんだろう。

 

⑴ 眠くなってKindleアプリを落とさず電源ボタンだけ押して寝た→よくできました。これからは必ずアプリも忘れず落としましょう。

 

Kindleを開きっぱなしで眠りについてしまったもののiPhone自動ロックが作動して3分で電源が切れた。

家族バレ無し→翌日何度もテストしたんですが、やっぱりKindle立ち上げ時、自動ロックが作動しない。

 

Kindle開きっぱなしの郁哉が涙目で先生と超絶合体ページを旦那がそっと電源ボタンを押してくれた

→想像しただけで後頭部が冷たくなる。もう何ヶ月も前のことなのに、彼から何の言及もない。嫌な男や。

 

 

⑴である事を願いつつ、また寝る前に読んじゃうんだな。

 

 

 

先生のゲイビのシリーズも好っき♡