"けだまはご主人のことが大好きです
だから
どうかもうこれ以上
愛さないで"
自分のことを名前呼びするかわいいかわいい子、またも発見しちゃった。
がんばりやさんで、優しくて、ご主人さまの役に立ちたくて、名前を呼ばれたくて、愛されたくてそうやってモノノケになったけだま。
猫は役になんて立たなくていいんです。
ただそばでいてくれたらいいんです。
ご飯をたくさん食べて、お腹をだして寝ててくれたならそれだけでもう幸せなんです。
それなのに猫ったら、悲しい時にはぴったりくっついてくれるし、名前を呼べば走ってきてくれるし、一緒に遊んでくれるし、こんなに愛おしい存在はほかにない。
けだまを無惨にも捨てた親子は不幸な人生を歩んでほしいし、死後も永遠に地獄の業火に焼かれるがよい。
(今鬼灯の冷徹観てる)
それにしてもおっちょこちょいで、すぐぴーっとどっかいっちゃうけだま。
自然と山崎まさよしを口ずさむくらいのどっかいっちゃう率やねん。
いつでもさが〜しているよ〜
どっかにぃ〜きみ〜のすがたをぉぉぉ
ろじうらのフフンフンフンフン(うろ覚え)
こんなとこにいるはずもないのにぃぃぃ
って最終話はまさに大声で歌っちゃうわ。
なんだか、けだまが愛おしくて、じゃれて、触れて、そしてすこしなんだか変な気分になっちゃって……ってゆっくりゆっくりだけど、こうなに?なんか艶めかしい雰囲気が牛歩の歩みで迫っている感じがたまらなくドキドキした。
その優しい手で、ずっとけだまを撫でて愛して。
そうしてずうっっと一緒に生きて。